カノプスの壺(ドゥアムトエフ) ファイアンス
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【商品概要】
カノプスの壺(ドゥアムトエフ)です。
高さ:12.5cm
重さ:353g
※状態をそのまま保存しているため、砂や土が付着していますがご了承ください。
【カノプスの壺とは?】
カノプスの壺は、ミイラにするときに取り出した内臓を保管するために入れておくための特別な容器のことです。カノプスの壺の蓋の部分には4種類あって、ホルスの4人の子供たちが装飾されていて、それぞれ入れる内臓が異なりました。人間の頭をしたアメスティは”肝臓”、サルの頭をしたハピは”肺”、鷹の頭をしたケベフセヌエフは”腸”、山犬の頭をしたドゥアムトエフは”胃”が入れられました。
【時代】
紀元前6000年(先王朝時代)からファイアンス製は作られていました。
【込められた想い】
特にドゥアムトエフは、山犬の姿をしていて、内臓のなかでも胃を守る神とされていました。
【場所】
-
【素材】
ファイアンス。ファイアンスとは、青緑色で彩られた施釉陶器の総称です。