オベリスク
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【商品概要】
オベリスクの置物です。スカラベやウジャトの眼、アンク、ホルスなどの画が描かれています。オベリスクは、神殿などに建てられた記念碑の一種です。
高さ:32cm
重さ:742g
【オべリスクとは?】
オベリスクは、ギリシャ語で”小さな槍”という意味です。オベリスク上部にいくに従って細くなり、最上部はピラミッドと同じ形をしています。この最上部は、世界が生まれるきっかけとなった”原初の丘”を象徴するとされています。原初の丘は世界がまだ水に覆われたときに、最初にせり出した丘のことで、ここに太陽神アトゥムが降り立って、世界を創造したとされます。
【時代】
ラメセス2世(新王国時代 第19王朝)が造ったオベリスクが有名です。
【込められた想い】
オベリスクは、太陽神と王(ファラオ)の関係性を表す象徴として造られたとされています。
【場所】
ラメセス2世が、ナイル川のデルタ地帯にあるセント・センティ神殿に奉納したオべリスクが有名です。
【素材】
ほとんどのオべリスクが1つの巨大な花崗岩で造られています。大きなものになると、30メートルを超える大きさのオベリスクもあります。