ツタンカーメン 硬砂岩 骨董
商品コード:
関連カテゴリ
購入を希望の方はお電話ください。
【商品概要】
ツタンカーメン 像です。硬砂岩製の骨董です。ツタンカーメンは、古代エジプト新王国時代のファラオです。
高さ:16.7cm
重さ:1721g
【ツタンカーメンとは?】
ミイラの調査によるとツタンカーメンは、18歳ごろに死亡したとされています。逆算して、9歳という若さで王(ファラオ)に即位したことがわかっています。父であるアメンホテプ4世(アクエンアテン)が行った宗教改革(アメン神信仰を否定し、アテン神信仰を進めた)から生じた混乱の収拾を行いました。テーベで強く信仰されていたアメン神を含むさまざまな神々信仰の復活を宣言し、都をアマルナからメンフィスに移しました。こうして、トゥト・アンク・アーテンからトゥト・アンク・アーメン(ツタンカーメン)に改名しました。
【時代】
ツタンカーメンは、エジプトが絶頂を極めた新王国時代(紀元前1552~1070年ごろ)のファラオです。
【込められた想い】
ファラオの装身具である頭に被るネメス (頭巾)に、権威の象徴として額に蛇形記章を載せていました。蛇形記章はエジプト神話で登場する女神ウアジェトを表しており、コブラとして描かれることが多いです。このコブラは「ウアジェト(ウジャト・ホルス)の眼」として護符でも有名です。
【場所】
新王国時代のファラオのほとんどは王都テーベの西にある「王家の谷」に葬られ、ツタンカーメンを除く、その他は盗掘を受けていました。しかし、1922年にルクソールにて考古学者のカーターさんが、黄金のマスクを含む3500以上もの豪華な副葬品が残ったツタンカーメン王の墓を発掘しました。
【素材】
硬砂岩は、グレーワッケと呼ばれる石です。この石は古代にのみ存在します。