古代エジプトの庶民 像(労働者階級者像)
商品コード:
関連カテゴリ
購入を希望の方はお電話ください。
【商品概要】
古代エジプト庶民(労働者階級者) 像です。ファラオ像を作ったときの”作りかけ”とも考えられますが、何点か同様の像が見つかっているため、”作りかけ”の説は否定しています。
高さ:6.9cm
重さ:26.82g
※状態をそのまま保存しているため、砂や土が付着していますがご了承ください。
【古代エジプト庶民について】
古代エジプト人の服装は腰布を巻くだけのシンプルなものでした。肌を露出すること誇りとされ、髪は剃りあげていました。庶民の中でも裕福な層は頭髪を伸ばしていたようです。
【時代】
古王国時代(紀元前2543年ごろ~)は腰布を唯一の衣装としていました。時代が下るにつれて腰布の長さが長くなっていきます。
プトレマイオス朝(紀元前305年ごろ~)には、庶民のための墓地も造られました。
【込められた想い】
古代エジプトでは、王族や神官、貴族以外であってもミイラ化し、墓地に埋葬していました。
労働者階級の中でも序列はつけられていたため、上層部に君臨し、優れた功績を収めた人物を称え造られたと考えられます。
【場所】
ディル・エル・メディーナ(労働者の町)
【素材】
ファイアンス